第一回 開催講座のご報告:
2月1日の国宝正倉院五弦琵琶スペシャル講座 - シルクロード ~蘇る正倉院復元国楽器~『天平の調べ』

第1回目となる2月1日の国宝正倉院五弦琵琶スペシャル講座 -シルクロード ~蘇る正倉院復元国楽器~『天平の調べ』は満席で、大変好評のうちに終了させて頂きました。

当日は劉宏軍先生より、正倉院復元楽器の数々をご紹介いただきながら、実際に演奏を交えての講座となりました。

ご披露させていただいた復元楽器は、螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしだんごげんびわ)、簫(はいしょう)、鳳笙(ほうしょう)、壎(シュン:つちぶえ)、横笛など。

作曲者が敦煌の遺跡を旅した際に作曲された『仏国残照』(ぶつごくざんしょう)は、琵琶と簫による悠久の響きが印象的で、参加者の皆さんは大変興味深く耳を傾けていらっしゃいました。

また、京都の陽明文庫に重要文化財として収録されている『蘇羅蜜』(すろみつ) 、『秦王破陣楽』(しんおうはじんらく)、『如意娘』(にゅいにゃん)はシャオ・ロン先生による五弦琵琶の妖艶な独奏でお届けし、

劉宏軍先生作曲の『疏勒迴旋曲』 古代の“疏勒國”である新疆ウィグル地方のカシュガルを旅する楽曲など、其の他様々な楽器の響きを存分にお楽しみいただきました。

唐代の五弦琵琶譜や敦煌琵琶譜や各楽器の解説など大変興味深く、また講座の最後にはご参加いただいた皆様にも実際に復元楽器を触って頂くという非常に希少な体験をされ、各自思い思いに記念撮影をして講座は幕を閉じました。

ご参加いただいた皆様、そしてご出演いただいた先生お二方誠にありがとうございました。

記念すべき第1回目の講座として非常に貴重な会となりましたこと、お礼申し上げます。

また、こちらのレポートを読んで、是非次の機会に参加してみたいという方はお気軽に「香音アートオフィス」までお問合せ頂ければと思います。

同講座の次回日程はまだ未定ですが、次回開催の際には優先的にご案内をさせて頂きます。

次回は4月18日「天台声明、琵琶、二胡の響き」です。

天台声明のトップ海老原廣伸先生ら3名の天台声明家と琵琶(邵容 シャオロン)、二胡(春恵 チュネ)による響きを間近にお聴きいただける、大変迫力のある演奏会になる事と思います。

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